まず初めに、私たちのグループではモテるという言葉の意味がぼんやりしていたので、モテるの意味を“一人以上の女の子から告白されること”と定義しました。 そして人が告白するには次の二ステップを踏むことが予想されます。

つまり、認知はしているが興味がない状態と興味はあるが告白まではしようと思わない状態です。 アニメを見る限り、しずかちゃんは興味まで進行していて、クラスの他の女の子は認知だけしている状況だと予想されます。このことから、クラスの他の女の子にもできるだけ興味を持ってもらうことが必要であると考えました。 そこでまず、のび太のクラスでの現状を3C分析により整理してみました。

3C分析とは、市場Customer)自社(Company)競合(Competitor) の分析から自社の戦略を導き出すための分析法で、マーケティングの教科書では頻繁に出てくるフレームワークです

これを今回、市場(クラスの女の子)、自社(のび太)、競合(クラスの男の子)、として考えて下の図のようにまとめてみました。

この図より、のび太がクラスの女の子に興味を持ってもらうには、のび太の優しさをアピールすることが効率的だと考えました。 余談ですが、のび太の優しさを表すエピソードにこんな話があります。


パパが若い頃、画家になりたかったと聞いて、のび太はタイムマシンで過去へ行き、パパが画家になるチャンスを与えようとします。しかし、ドラえもんから「もしもパパが画家になったら未来でのび太くんが誕生しなくなる」と言われます。すると、のび太は「パパが幸せになれるなら構わない」と言うのです。
引用 : http://free-notebook.jp/?p=2680

このようなことを躊躇なく言える人は実際、世の中に何人いるでしょうか。これまでの映画でも、見知らぬ人のために涙を流すシーンや命を張るシーンが幾つもありました。しかし、それでもクラスの女の子から興味を持たれていないのは、のび太の優しさを知る機会がなかったからだと考えられます。

よって今後は遊ぶ際にしずかちゃん以外の女の子も誘い、クラスの女の子にのび太の優しさを知ってもらって、徐々に興味を引き付けることにしました。これこそがのび太がモテるための一段階目の施策です。

そして、のび太に興味を持った女の子に対しては、第二段階目の施策を取ります。つまり、 興味から告白のステップに誘導します。 この時のクラスの女の子の心理状態としては「Like」「Love」の二パターンがあるかと思います。 のび太の優しさを知った上でLikeになった人達は、のび太の他の要素(勉強運動が苦手、ルックス)が致命的に許せないか、そもそも異性に優しさを求めていないかのどちらかだと考えられます。このような人達にアプローチするのは効率が悪いので、Loveの状態にある人にアプローチすることにします。具体的には、遊んでいていい感じになったらドラえもんに頼んでその女の子と二人きりにさせてもらいます。

これにより、最初に紹介した


のような状況になることを避け、告白の機会を作り出します。これこそがのび太がモテるための二段階目の施策です。 以上、これらの二段ロケット構想によって、のび太がクラスでモテることを期待します。

さて、「のび太にチャラいイメージが定着してしまう恐れはありませんか?」などと鋭い質問がされるかもしれませんが、適度に笑いもとれて就活のワーク発表としては十分だと思います。 この記事では人が告白する過程を認知⇒興味⇒告白と分けて考えましたが、これはAIDAの応用です。AIDAについてはこの記事で説明していますのでもし時間があれば読んで下さいね。

今回、のび太について初めて真面目に考えてみましたが、後にしずかちゃんがのび太を選ぶのも当然だなと思いました。よく就活中に「尊敬できる人は誰ですか?」と面接官に聞かれましたが、のび太と答えてもうまく話せた気がします。余裕のある方はぜひ挑戦してください笑。

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